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2005年8月 8日

丑三つ時の恐怖~サブタイトルは以下読後に~

夏の夜は恐怖に満ち満ちた世界なのかもしれない…。

我が家の近所に子猫が数匹いる。
確か春頃に、
まだお腹がぼてっとした状態だった母猫が
産み落とした子猫たちだろう。
茶虎と黒毛がいて、大都会東京の路地裏で
さも逞しく生きている。

或る日。
丑三つ時も近くなり、街中のネオンも乏しくなる宵闇の中。
その茶虎がひとり我が家の前に佇み、
ミイミイと啼きながら愛らしい顔をこちらに向けていた。
私は、一仕事終え、夜遅めの食事に出かけようとしていた。

茶虎と目が合った瞬間、何かを訴えかけているような錯覚に襲われ
自然とその場から離れられない。
まるで何かに憑かれたかの如く、
月の光を受けた猫の目に吸い寄せられてゆく。

猫が手招きをする。
宵闇が朧に翳る。
一歩一歩、魔性に近づいていくかの如く。
私は歩を進めた。

猫よ、嗚呼、猫よ。
私の手招きに応じてくれたまへ。
茶虎よ、嗚呼、茶虎よ。
御前は何ゆえ…

刹那。

雷鳴のごとき獣の雄叫びがビルの隙間を走る。
な、何事か!と思いきや鋭い視線を感じた。

魍魎のざわめきか。

空を見上げれば、闇夜に烏。
地を見下げれば、闇夜に黒猫。
鋭く尖る牙と爪をギラギラとした殺意に乗せて
私の眼前に突き立てる。

母猫だ。
母猫が、
私を威嚇する。

あんなにも可愛らしかった茶虎は既にその姿無く、
敵と見做された私のみが母猫の前にいる。

闇夜に烏。
夢幻の如くなり。

私は別段悪意なく近づき、そして威嚇された。
しかし母親にしてみれば私は
襲い呪い怨念を振りまきたくなる外敵だ。

私はつぶやいた。

怨念! 


なんで母猫がここに「おんねん!」

…。
……。
…………。

(^^)v

いやーん、あたしってば
子猫ちゃんをかわいがりたかっただけなのにィ!(~_~)
なんでこんなにかわいいあたしを怖がらせるの~。
もう、失礼しちゃうわ(-。-)y-゜゜゜

そんなわけで、サブタイトルは

怨念! なんで母猫がここに「おんねん!」

さらにそんなわけで、
恒例の「幸せぴょんぴょん」メッセージ。
「怨念すべからく福の神に勝てじ」

Posted by マヒロ  | | トラックバック (0)

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