震災後のどうぶつたち・・・心の傷・・・

うちのポポは、

震災後より、私から、ずっと離れずに、つねにベッタベッタです。

少しでもいないと、「鈴」を鳴らして呼びまくります。

彼の縄張りの中（リビング）に私がいるときには

ずっとついてまわり、椅子に座ると、足の間にはさまり。

キッチンに行くと、テーブルの上に上り

ずっと、私を見ています。

とにかく、いっつも

「いっしょにベッドでねる」

と猛アピール。

ベットでダッコされているときが、一番安心できるようです。

ご飯よりも私。

トイレよりも私。

トイレもご飯も

近くで見ていてあげないとダメです。

こんな現象は、うちのポポに限らず、

おおよそのペットたちは、あの日以来そうみたいです。

先日、テニスのtakadaコーチとお話しをしていたら、

やはり、ある日以来、ご飯をしっかり食べないと・・。

周囲の友達の子達も、ものすごく甘えん坊になっています。

まだ、震えが止まらない子もいます。

本当に、あの地震は、動物の心も大きく傷をつけたのだと感じます。

東京にいる子達ですらそうなのに、被災地の子達は・・。